プログラム
【終了しました】にこにこプログラム(発達障害児のためのスキル向上・不安改善プログラム)
対象
小学校5年生~中学校3年生(10~15歳)
・自閉症スペクトラム障害の診断を受けている,もしくはその傾向が強い方
・親子で,定期的に同志社大学心理臨床センターへ通うことができる方
→プログラムへの参加可能性については,事前面接にて判断させていただきます。
※プログラムに参加できない場合でも,必要に応じてその他の心理臨床センターの心理検査・心理相談を受けることは可能です(ただしその場合は有料となります)。
参加費
無料
場所
同志社大学心理臨床センター
実施期間
7月~8月(夏休み期間)を予定
実施回数
計10回を予定
時間
要相談
内容紹介
お子様について,次のような気がかりはありませんか? ・「自分の思いや考えをうまく伝えられない」 ・「友達とトラブルになってしまうことがある」 ・「人の輪に入ることができない」 ・「自分に自信が持てない」 これらは,コミュニケーションスキルによる問題や,そのことが原因で二次的に生じる不安の問題です。発達障害のお子様の中には,対人関係がうまくいかないことで,コミュニケーションに不安を抱えてしまう場合があります。もし,適切に支援を受けられない状態が続くと,後に不登校・問題のある行動・強い落ち込み・無気力状態につながることもあります。 同志社大学心理臨床センターセンターでは,にこにこプログラム(スキル向上・不安改善プログラム)を実施します。このプログラムでは,認知行動療法に基づき,お子様の得意なこと・苦手なことをもとに,スキルを身につけ,上手に実践するコツを一緒に練習していきます。また,不安になりやすい考え方のクセに気づき,それを修正していくことや,不安を克服するための具体的な方法について学ぶことを目標として行います。
申し込み
終了しました。