プログラム
【終了しました】認知症介護をするご家族のための「介護ストレスケア」プログラム(“しなやか”ケア教室)
対象
認知症のご家族を介護している方
参加費
3500円(10回分・資料代として)
場所
同志社大学心理臨床センター
実施期間
2019年5月~
実施回数
10回程度
時間
1回50分
内容紹介
認知症のご家族を介護していて,次のようなお困りごとはありませんか?
認知症だとわかっていても…
・「なんで,こんなことも,わからないのか」とイライラする
・何を言ってもこちらの言うことを聞き入れてなくて,悲しくなる
・一生懸命に介護しているのに暴言を吐かれ,心が折れそうになる
・「徘徊をするのではないか」といつも気がかりで,気が安まらない
認知症のご家族の要介護度が低いからといって,ご自身の介護負担感が軽いとは限りません。介護の負担感は,認知症の方に対する「期待(こうなってほしい,こうあってほしい)」と,その方の「実際の状態(症状)」とのギャップやズレから生じていることも多いのです。つまり,介護をする方が,認知症をどのように「受け止めるか(受け容れるか)」によって,その負担感が軽くなることがあります。
同志社大学心理臨床センターでは,そのような負担感を軽減する効果が期待できる,新世代の認知行動療法(応用行動分析学)に基づいて作成された「介護ストレスケア」プログラム(通称「しなやかケア教室」)を行っています。また,そのプログラムの中には,BPSDと呼ばれる認知症の周辺症状(徘徊,妄想,暴言など)に対する具体的で個別的な接し方の立案も含まれています。
認知症だとわかっていても…
・「なんで,こんなことも,わからないのか」とイライラする
・何を言ってもこちらの言うことを聞き入れてなくて,悲しくなる
・一生懸命に介護しているのに暴言を吐かれ,心が折れそうになる
・「徘徊をするのではないか」といつも気がかりで,気が安まらない
認知症のご家族の要介護度が低いからといって,ご自身の介護負担感が軽いとは限りません。介護の負担感は,認知症の方に対する「期待(こうなってほしい,こうあってほしい)」と,その方の「実際の状態(症状)」とのギャップやズレから生じていることも多いのです。つまり,介護をする方が,認知症をどのように「受け止めるか(受け容れるか)」によって,その負担感が軽くなることがあります。
同志社大学心理臨床センターでは,そのような負担感を軽減する効果が期待できる,新世代の認知行動療法(応用行動分析学)に基づいて作成された「介護ストレスケア」プログラム(通称「しなやかケア教室」)を行っています。また,そのプログラムの中には,BPSDと呼ばれる認知症の周辺症状(徘徊,妄想,暴言など)に対する具体的で個別的な接し方の立案も含まれています。
申し込み
同志社大学心理臨床センター(電話:075-251-3282;受付時間:月曜から金曜,祝日は除く;11時から18時半まで) まで,お電話でお申し込みください。
その際,「しなやかケア教室の申込み」とお問い合わせください。