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センターの紹介

同志社大学の心理学研究室が長年にわたり受け継いできた「基礎的な心理学と応用的な心理学の架け橋となる」という考えをさらに一歩進めて、現代社会を取り巻くさまざまな心理的問題の具体的な解決に寄与するため、2010年より「同志社大学心理臨床センター」を今出川校地(継志館)に設置いたしました。

当センターは、ご利用していただく方のニーズに対応した、きめ細かで柔軟な援助をご提供することはもちろんのこと、実証的な知見に裏打ちされた臨床心理学的な援助をご提供することを目的としております。

ご挨拶

 

当センターは2010年11月にオープンした,関西でも比較的新しい心理臨床の専門施設です。 スタッフは同志社大学心理学部の専任教員を中心として,ベテランから中堅,若手まで,多彩なメンバーが揃っており, さまざまなこころや行動の悩みについてご相談いただけるようになっています。年間の面接件数はおおよそ1000件と多くの皆さまにご利用いただいており,安定した体制で相談業務や心理療法を推進しているところです。 これもひとえにセンターをご利用下さるクライエントの皆さまや,私どもを支えてくださる関係者の方々のおかげと深く感謝します。

また,当センターは大学院の研修施設でもあります。 大学院生がスーパーバイザーの指導のもとカウンセリングや心理療法の場などに陪席をさせていただいたり,実際に担当させていただいたりしています。 当センターにて臨床心理学の実践的な研鑽を積んだ修了生は直近3期だけでも16名を数え,おかげさまで心理臨床の専門家養成機関としての役割も確実に果たすことができております。

今後も,こころの健康の回復,増進を願うクライエントおひとりおひとりへの真摯な援助を使命とし, 同時に,そのような援助のエキスパートを育成する機関としても社会的な役割を果たしていく所存です。 どうぞ,心理臨床センターの発展を見守っていただき,ご指導,ご鞭撻いただければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

同志社大学心理臨床センター センター長
神山貴弥

中谷地一也

同志社大学心理臨床センターは2010年11月から継志館内にオープンし,心理的な課題を抱える方々に対して援助を行ってまいりました。本センターの特徴は,ある問題に特化した援助プログラムを提供している点にあります。今までにご提供させていただいたプログラムは,たとえば,子どもの不安障害改善プログラム(「いっちゃが」教室),慢性化したうつ病の方のための復職支援プログラム,不眠障害改善プログラム,むちゃ食い障害改善プログラム,マインドフルネス・脱ダイエットプログラム,腰痛改善プログラム(「腰とも」教室),ぐるぐる思考改善プログラム,介護ストレスケアプログラム(「しなやかケア教室」)といったものです。
いずれのプログラムも,同志社大学実証に基づく心理トリートメント研究センター(WEST)との連携を密にとりながら確立された最新の臨床心理学的な援助(たとえば,認知行動療法(CBT),アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)など)によるものです。今後も,京都府民の皆様を始め,現代社会を取り巻くさまざまな心理的問題を抱えた方々に対して,きめ細かで柔軟な援助を提供できるよう引き続き努力していきます。

また,本センターは,同志社大学大学院心理学研究科臨床心理学コースで学ぶ大学院生に対する研修施設としての役割も担っております。
高いレベルの臨床心理学的援助ができる専門家の育成を目指し,利用者の皆様のお役に立つことはもちろんのこと,地域貢献や社会貢献を果たすことができるようスタッフ一同,研鑽を積んでいきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

同志社大学心理臨床センター 副センター長
武藤崇

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